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  加羽沢美濃「メモリー・オブ・2001」録音レポート
   
  2001年9月3〜5日 旭川大雪クリスタルホール
   
  その年のヒット曲を加羽沢美濃さんのピアノ・ソロで集める、恒例の「メモリー・シリーズ」も今年で5年目。昨年は場所を浜松のアクトシティに移しましたが、今年は再び旭川に戻ってきました。このホールは、1994年の大江光さんの第2作の時に初めて使用し、以来今回で5回目です。
   
  大雪クリスタルホールの正面玄関。旭川から眺めることのできる大雪山連峰にちなんでつけられた名前です。
  中には博物館、図書館などもあります。これは音楽堂のホワイエです。
  思った以上の寒さに、急遽セーターを購入した加羽沢さん。
  エンジニアはおなじみの塩澤くんです。彼の透明感のあるサウンドは、加羽沢さんのピアノの世界に欠かせない要素です。
  今回のアシスタントは二本柳竜彦くん。
  ピアノ技術者の高木裕さん。今回もピアノを運んでくれました。彼のニューヨーク・スタインウェイも、加羽沢さんの音作りに欠かせない要素です。
  作曲家の宮野幸子さん。加羽沢さんの場合、譜面は頭の中にあり、アレンジのメモだけで演奏するため、楽譜の出版用にその音を譜面に起こす作業が必要になります。ピアノも録音も多くの倍音を含んでいるため、加羽沢さんの譜面を起こすのは至難の技。それを短時間で完璧にこなせるのはこの人しかいません。
  編曲のメモを見ながら、プレイバックを聞く加羽沢さん。
  加羽沢さんのソロの録音の時は、いつも照明を暗くします。
  これは2日目。
  気分転換に中庭でくつろぐ加羽沢さん。
  塩澤くんもくつろいでいます。
  2日目の夜は、ジンギスカンを食べに行きました。松尾のジンギスカンは安くておいしいのです。
  最終日。息抜きにパソコンでゲームをしていますね。
  全て終了して記念撮影。
  これが高木さんが考案し自ら作成したピアノ運搬機。詳しくは「CHISA&MINO2」の録音レポートをご覧ください。
  最終日は居酒屋で打ち上げ。おいしい食べ物も旭川の魅力のひとつ。魚はもちろん、とうもろこし、じゃがいも、アスパラなどもシーズンで満喫しました。
  飛行機の窓から。旭川の街が見えています。
   
  今年は目玉になるヒット曲がなく、選曲に苦労しました。変わったところでは、NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の挿入曲のメドレーが入っています。作曲を芸大の先輩であり、仕事でもお世話になっている丸山和範さんが手がけていることもあり、加羽沢さんはこのドラマを欠かさず観ているそうです。そういう私も同じきっかけで観だしたら結構はまってしまって、毎日ビデオに撮って欠かさず観ています。

収録曲は、
POINT OF NO RETURN(CHEMISTRY)/ひとり(ゴスペラーズ)/M(浜崎あゆみ)/OVER THE DISTANCE(矢井田瞳)/CAN YOU KEEP A SECRET ?(宇多田ヒカル)/波乗りジョニー(桑田佳祐)/月光(鬼束ちひろ)/明日があるさ(ウルフルズ)/BEST FRIEND(KIRORO)/「ちゅらさん」メドレー/遥か(スピッツ)/サウダージ(ポルノグラフィティ)/KISS OF LIF(平井堅)/EVERYTHING(MISIA)/真夜中は純潔(椎名林檎)/いつも何度でも〜「千と千尋の神隠し」より


発売は11月21日ですのでお楽しみに。