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  福田進一「シネマ・ドリームス」録音レポート
   
  2001年7、10月 日本コロムビア・スタジオ
2001年10月 一口坂スタジオ
   
  福田進一さんの「ソナタ」に続く新作は、前作とは一転して、リラックスした雰囲気のアルバム。普段から親交のある友人を中心に、各楽器のトップミュージシャンを集めて、映画の音楽を弾いたものです。
   
  まずは、既に2枚の共演盤を作っている、同じくギターの世界的名手フェルナンデス。
  彼が7月に来日した機会を利用して録音しました。
  エンジニアは、お馴染みの塩澤君。
  ハーモニカの和谷泰扶さん。ハーモニカの聖地、ドイツのトロッシンゲンを拠点に活躍する名手です。
  福田さんの「優しき玩具〜吉松隆作品集」にも参加してくれています。
  場所を、市ヶ谷の一口坂スタジオに移し、残りのレコーディング。
  古筝のジャン・シャオチンさん。「ラスト・エンペラー」のサウンドトラックでも演奏をしている、古筝の第一人者。
  バンドネオンの京谷弘司さん。福田さんとは既にステージで何度も共演しています。今回は、「イル・ポスティーノ」で、奥行きのあるプレイを聴かせてくれました。
  ヴァイオリンの加藤知子さん。他の追随を許さない深い音色は、「シンドラーのリスト」にぴったりでした。
  最後はサックスの須川展也さん。「想いのとどく日」での演奏は、絶品の一言。
       
   
  それぞれの演奏家が、リラックスして、美しい音色を披露している、贅沢なアルバムができあがりました。最高のBGMとなること請け合いです。12月21日の発売をご期待ください。

収録曲は
ひまわり、エターナリー〜「ライムライト」のテーマ、さようなら&想い出〜「夏の庭」より、ブラジル、11月のある日(以上ギター・ソロ)
ラスト・エンペラー(withジャン・シャオチン)/イル・ポスティーノ(with京谷弘司)/オブリヴィオン(with和谷泰扶)/シンドラーのリスト(with加藤知子)/想いのとどく日(with須川展也)/魅惑のリズム、ライザ、雨に唄えば(withフェルナンデス)