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加羽沢美濃さんのドイツ録音のあと、レンタカーでスイスに向かいました。チューリッヒの空港で高木さんたちを拾い、一路シオンへ。これは途中レマン湖畔を南下し、ヴァレ州の谷へ向かう時の風景。この山の向こうがシオンを州都とするヴァレ州です。この日はホテルにチェックインしそのまま休みました。 |
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さて翌日早速スタジオへ、シオンは両側を山に囲まれた谷間の街ですが、その北側の山の中腹にあるのがこのスタジオ。道を逸れ、林を抜けたところに忽然と現れます。 |
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これが内部。ヴァイオリニストのティヴォール・ヴァルガが、録音のために作ったというこのスタジオは、それほど広くないながらも、充分な音の広がりを感じさせる素晴らしい響きの所でした。とても丁寧に使われていて、管理する人の音楽に対する愛情が感じられました。 |
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早速音を出してみます。この日は一日リハーサルとマイクセッティング。 |
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エンジニアはお馴染みの塩澤君。今回機材を用意してくれたのは、去年のイタリア録音でもお世話になったスイスのバーゼル在住のガスタイナー氏。もう10年以上のつきあいですが、いつも痒いところに手が届くようなコーディネイトをしてくれます。 |
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モニタールームからはガラス越しにスタジオを見ることができます。 |
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昼は、近くのパスタ屋へ。味はイタリアのようなわけにはいきませんが、景色はとにかく抜群。 |
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ピアノの西脇千花さんと。 |
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スタジオの前庭で。 |
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今回は撮影も行うので、その場所を地図で目星をつけます。 |
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さて、いよいよ録音一日目。調律中ですが、このスタジオは、ピアノもとてもいい楽器が入っていました。 |
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プレイバックを聴く二人。 |
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曲によっては、ガスタイナーさんが譜めくりをしてくれました。ますますスケールを増す高木さんの音楽とそれをサポートする西脇さんのピアノ、どちらも本当に素晴らしく、ほとんどがファーストテイクで圧倒的な完成度で、演奏会を聴いているような感動がありました。 |
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休憩時間にスタジオの屋上に上がってみました。こんな景色の所でやる録音は、精神的にも最高のコンディション。EARTHというコンセプトにもぴったりの雰囲気でした。 |
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一日目が終わって食事。もう8時を過ぎていますが、まだ明るいですね。会心の出来にみんな満足げです。一番右はカメラマンの田村仁さん。 |
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二日目も相変わらず素晴らしい集中力で、密度の濃い録音です。 |
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今年のヨーロッパは暑い! |
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3日の予定が2日で終わってしまいました。 |
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録音が早く終わったおかげで、撮影にはたっぷり時間をかけることが出来ました。この日は、クラン・モンタナというシオンの近くの高地に行きました。 |
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3000m近い標高までロープウェイで上がると、さすがに寒い。残雪もありました。 |
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高木さんの後ろあたりにマッターホルンが見えましたが、これが写ると観光写真になってしまうので、敢えてはずします。 |
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西脇さんは一足先にシオンを発ちました。 |
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翌日はアレッチ氷河というヨーロッパアルプスでも最大規模の氷河へ。ここは標高3000mを超えています。氷河の先の一番奥に見えるのがユングフラウとアイガーのピーク。ちょうど有名な観光地グリンデルヴァルトの裏側にあたります。ここで高木さんを撮った写真が、11月のコンサートの告知チラシの裏に使われています。これがいかにもEARTH! |
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氷河での撮影を終えて、今度はシオンの旧市街へ。ここでは秋の雰囲気で撮影を。 |
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シオンの街の真ん中にはふたつの丘があり、その上には城塞があります。 |
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最後は、夕日を待って、シオンの丘の上でジャケット用の写真を撮りました。この日は早朝からずっと撮影で、しかも3000mもの高度を上り下りしたためさすがにぐったりでしたが、そのおかげか、夜のビールが最高のうまさでした。 |
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さて、最終日は、レンタカーでチューリッヒ空港へ。途中、2000mを超える峠があり、氷河が間近に迫っています。 |
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せっかくなので、ちょっと観光。氷河の中に作られたトンネルです。 |