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ここ数年ずっとやりたいと思っていたアジアの民族楽器ですが、ようやく面白いアーティストに出会えました。
馬頭琴は、モンゴルを代表する民族楽器で、中国の二胡と同じように弦は2本。チェロと同じように前に構えて弓で擦って音を出します。草原のチェロとも言われますが、その名の通り、チェロのような低音が腹に響き、風や大地を感じさせる土臭さが何とも言えない魅力になっています。
イラナは、中国の内モンゴル出身で、1987年生まれのまだ若いアーティストです。馬頭琴を始めたのは6歳。名門内モンゴル芸術大学付属高校で馬頭琴を学び、在学中から既に頭角を現し、学校の代表としてコンサートにも数多く出演。傍ら、自分でバンドを組んで歌も歌っていたという音楽少女。声もとても魅力的です。内モンゴルの草原で育ったためなのでしょうか、その演奏や歌声は、不思議な伸びやかさを感じさせてくれます。母親とお姉さんが民族舞踊の踊り手という芸能一家で、家族で日本に移ってきました。
ヒーリング音楽は既に溢れかえって、もう充分という感じもしますが、それでもこの馬頭琴の音色は、深く心に響いて癒してくれる気がします。是非多くの日本人に聴いていただきたいと思っています。
デビューアルバム「美麗的大草原」は、4月20日発売予定です。
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