| 唯一、方針が合わなくて、他社に移籍してしまったアーティストです。といっても、所属事務所の高嶋音楽事務所とは、彼をきっかけに、現在6人のアーティストを一緒にやっているのですが。
高嶋音楽事務所の社長の高嶋弘之氏は、あの高嶋忠夫の弟さんで、東芝EMI、ポリドールなどを経て、数々のポップスのヒットを作ってきた方です。今やJ-クラシックの仕掛け人の一人なのです。
近藤嘉宏は、ある評論家から当社の宣伝担当に紹介があり、柔軟な姿勢に魅力を感じ、やることになりました。井上陽水のカヴァー・アルバム(もちろん歌でなく、クラシック・テイストのピアノ・ソロ)とクラシックのアルバムの2枚でデビューを仕掛け、当時テレビドラマ「ロング・ヴァケーション」が放映されていたこともあり、フォーカスに「クラシック界のキムタク」などと書かれるなど、話題を呼びました。ただ、最終的には、細かいところでいろいろ行き違いがあり、残念ながら、当社をやめることになってしまいました。現在はユニヴァーサル・ミュージックからCDをリリースしています。
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